がん闘病中の元プロ野球選手で野球解説者・大島康徳が、19日に更新した自身のアメブロで、20日から入院することを報告した。
この日大島は「皆様にお知らせがあります」といい、20日から入院することになったことを報告。「前回の診察時に先生と相談をしまして以前から勧められていた新しい治療を受けることにしました」と説明し、「その前日には"治療は変えない!"と決意していたのですが(笑) いずれ変えることも考えていたのは事実で今がそのタイミングかな?と、受け入れる気持ちになれたからです」と心境を明かした。
また、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、自身が思うタイミングには病院の受け入れ態勢が整っていない可能性があることを医師から告げられ、「ということは…今なのかな?」と思ったそう。
しかし、以前から「ガンと戦うということに積極的ではなく ガンと共存しながら自分の寿命を生き抜きたい」という姿勢に変化がないことも述べ、「目指すは、現状維持」と決意をつづった。
また、「こんなにも突然 決断しなければならない事態になろうとは思いませんでしたので 少しばかり呆然とし 決断が正しかったのか?」と悩みを打ち明けるも、「自分自身で決めましたから!腹くくりましたから!あとはくよくよせずに進むのみです」と改めて決意。読者には「皆様にも 今まで通り応援していただけると嬉しいです。私のパワーの源です。どうぞよろしくお願い致します」と呼びかけた。
最後に、「ガンという病気は本当に一人一人違います。治療も治療への向き合い方も一人一人違います」と述べ、「今日書いたことはあくまでも私の生き方に過ぎません。同じ病気の方には自分の生き方と病気との向き合い方を主治医の先生とよく相談をし決めていただきたいと思います」と思いをつづった。
この投稿に対し読者からは「いつも応援しています」「早く、良くなられますように、祈っています」「いつもと変わらない前向きな姿勢と決意に安心しました」「見守らせて頂きます」などのコメントが多数寄せられている。