安倍総理が歌手で俳優の星野源の楽曲「うちで踊ろう」とコラボレーションした動画にいち早く便乗し、皮肉ったパロディ動画を作成。知名度と評価を上げた安倍総理のモノマネで知られるお笑いコンビ・ビスケッティの佐竹正史が、19日にABEMAで放送された『ABEMA的ニュースショー』に出演。昨年11月に結婚した新妻との共演を求められたが、昭恵夫人の度重なる問題行動を引き合いに出し「自粛要請をしている」と皮肉まじりに切り返した。
この日の出演は、新型コロナウイルスへの感染防止のため、リモート出演。佐竹の自宅からの登場となったが、MCを務める千原ジュニアに「総理の昭恵夫人は出ていただけないんですよね?」と昨年11月に結婚したという奥様との共演を呼びかけられると「寝室でゆっくりしている。なるべく自粛で、外に出ないように呼び掛けてある」と皮肉たっぷりの受け答えで千原ジュニアの笑いを誘った。
さらに「ちゃんとその声は届いてます?」と千原ジュニアが意味深なツッコミを入れると「しっかり届いています」と力強く頷いて見せた。
そのうえで「新型コロナウイルスによる自粛要請で怒っていること」というテーマで話を再度振られた佐竹は「6月に結婚予定だったが、コロナの影響で延期になった。キャンセル料が挙式予定の2か月前にもなると80万、90万円とかかってしまう。そこで自粛明け後に同じ会場で式を挙げることを条件に、キャンセル料をほぼゼロ円にしていただいた。ただ、結婚式場の方も、前例が無いためどのように対応してよいものか、わからないというのが実情のようだ」と説明した。
【映像】「自粛を呼び掛けている」とチクリ
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