現地時間4月18日に行われたオンラインチャリティーコンサート「One World: Together at Home」で、レディー・ガガ、テイラー・スウィフト、エルトン・ジョン、ザ・ローリング・ストーンズ、ジェニファー・ロペスら、錚々たるアーティストたちが自宅などから世界へライブ配信を行い、その様子が米誌「Vanity Fair」のInstagramで一部公開された。
このイベントは、Global Citizenと世界保健機構(WHO)が、レディー・ガガの協力のもと企画・主催したもの。レディー・ガガの呼びかけで豪華アーティストたちの参加が実現した。
約2時間のメインコンサートは、レディー・ガガが名曲「Smile」をピアノで弾き語ってキックオフ。他にもテイラー・スウィフトは自身の曲「Soon You'll Get Better」を、実生活でもカップルのショーン・メンデス&カミーラ・カベロはピアノの前に並んで座りルイ・アームストロングの「What a Wonderful World」を歌うなど、各アーティストがそれぞれの思いを込め、歌を披露した。米誌Vanity FairのInstagramでは、レディー・ガガ、そして大御所ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のライブの様子が一部伺える。
コンサートはYouTubeやFacebook、Huluなどで世界に配信。現在もGlobal CitizenのYouTube公式アカウントで全8時間に及ぶイベントの模様を視聴できる。このイベントは総額1億2800万ドル(約138億円)の寄付金を集めており、これは全てWHOのCOVID-19 Solidarity Response Fundに寄付されるそうだ。


