指原莉乃とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』#143(毎週火曜21時~)が21日、ABEMAにて放送。最終回となったこの日、指原が当番組のせいでサイテーの基準が狂い、地上波でのリアクションに悪影響が生まれていると明かした。
トークテーマ「最後に言いたい一口サイテー話」では、ホスト・智也が「番組のおかげで、『サイテー』が褒め言葉になり、地上波で指原さんが『サイテー』と言っていると、自分が褒められている気になってしまう」と告白。指原を困惑させた。
指原は「でも、本当におかしくなります。基準が」と明かし、「地上波の話で『えー……』っていう(引いた)顔が出なくなった」「この番組でウケるラインの下ネタも、地上波で言うとドン引きされたり」と説明。小杉は「このビル出たら、ここでのことは忘れなアカン」「フォーム崩してどないすんねん」と指原の今後を心配した。
MCとして3年間、時に辛辣に、時に冷静に、時には愛を持って当番組を引っ張り続けた指原。その健闘がアダになり、サイテーの基準がおかしくなる後遺症が残るという皮肉な結果になったようだ。
指原は恒例のMVP サイテー男の認定シーンで、悩みながらも「3年間こんな空間に居続けた私です!」と自分を指名。指原は「本当に楽しかったです。こんな場所でしか会えない、裏での絡みも全くない、バッとやってバッと解散という関係性が良かった」と総括した。「またいつか……たまーに会いたいなって感じです」「またいつかどこかで会えたらいいなと思います」と再会を期待し、熱い拍手を贈られていた。



