※笠井信輔オフィシャルブログより

 元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が20日に自身のアメブロを更新。抗がん剤治療の副作用による口内炎への対処法を明かした。

 笠井アナは4月10日のブログで、「4カ月間にわたった6回目の抗がん剤5日間24時間連続投与 無事終了しました」「思わずガッツポーズ」と嬉しそうな様子で報告しており、この日は「採血の結果が良く、行動制限と食事制限が解けました」と説明。「食欲も戻ってきて、うどんをおいしくいただくことができました。体調はとても良いです」と食事中の写真を公開した。

 続けて、「白血球の数値が低い時になりかけていた口内炎も様々なうがいをして自力で治しました」と報告し、「歯ブラシで上下の歯茎を刺激して唾液を出します」「優しく歯磨きをします」「マウスウォッシュを少量口に含んで30秒以上、クチュクチュします」などの対処法を列記。「すんごいめんどくさいと思うかもしれませんが 入院中はものすごい時間があるので(笑)、できるのです」と冗談交じりにつづった。

 また「皆さんそれぞれ自分流があると思います」としたうえで、「私は2回目の抗がん剤治療で口内炎ができたので、口腔外科の歯科医の先生に指導してもらって、このやり方にしたところ、残りの4回は口内炎を作らずに済みました」と説明。「薬よりも何よりも、口の中に唾液を出すこと、それが1番口内炎を防ぎます」という医師の言葉を紹介し、「ホント感謝です」と述べた。

 この投稿に読者からは「食事と行動の制限がとれて良かったですね!」「食欲が出てきたのは良いことですね」「笑顔の写真こちらも嬉しくなります」「口内炎!つらいですよね」「勉強になりました」などのコメントが寄せられている。

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がんと向き合う19歳
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笠井信輔『口内炎との闘い』
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