新型コロナウイルス感染が判明し、入院治療を受けた日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が4月17日、AbemaTVの『ABEMA Morning』の単独オンライン取材に対し語った内容について、サッカー選手たちがそれぞれのアメブロに思いをつづっている。
サッカーアルゼンチン1部リーグプレーヤー加藤友介は、「不安を煽る様な事はしたくないのですが、コロナの事を少しでも理解して行動する事が大切だと思いますので」と田嶋会長のインタビューを紹介。自身にも「自分は大丈夫だから、少しぐらい…」という気持ちがあったことを認めたうえで「ニュースを観て気が引き締まりました!!実際に感染した方の言葉はやはり説得力があります」とつづった。
続けて「サッカー界では、他にも感染した選手がいて「申し訳ない」と感じているとニュースで見ましたが」「外出せざるを得ない状況の方もたくさんいて、感染する可能性は誰にだってある。悪だから叩くのではなくて、仕方ないのだから支え合っていこうこの方が僕は好きです」とコメント。「僕は日本にいませんが、自粛生活楽しみながら戦ってます!一緒にコロナに打ち勝ちましょう!!」と呼びかけた。
また、サッカー米女子プロリーグNWSLでニュージャージー州を本拠地とするスカイブルーFC所属の川澄奈穂美は、「私自身、色々なところからコロナについての情報収集をしていますが、感染された方の生の声はとても貴重だと思います!!」と田嶋会長のインタビューを紹介し、「「外出自粛してる意味本当にあるのかな、、、」と、考えてしまう気持ちもとてもよくわかります!!そんな時こそ、この様なニュースを観て今一度外出自粛することの大切さを知っていただきたいです!!」とコメント。
「最前線の医療現場で命をかけて働いてくださっている方のためにも、これ以上感染者を増やさず、医療崩壊させないことがとてもとても大切です!!」「こんな時こそ、思いやりの心でみんなで励まし合いながら生活しましょうね」「私も多くの支えがあって生きていられることに感謝して、自分にできることをやっていきます!!」とつづった。