20日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ドラゴンボール芸人たちが漫画『ドラゴンボール』をネタにした大喜利の腕前を披露した。
この日は「ドラゴンボール芸人と遊ぼう! 天下一リモート武道会SP」と題して、アイデンティティ・田島直弥(野沢雅子)と見浦彰彦(人造人間17号)、R藤本(ベジータ)、プラス・マイナスの兼光タカシ(フリーザ)、渡部一丁(ピッコロ)といった、ドラゴンボール芸人の面々がリモート出演で集結し、さまざまなゲームに挑戦をした。
番組内で行われた「笑いの戦闘力を見せつけろ! ドラゴンボール大喜利」のコーナーでは、芸人たちが『ドラゴンボール』に関する大喜利で勝負することに。
1つ目のお題は「居酒屋の店員の悟空が言いそうなことは」というもの。藤本は「おめえら、ここになめえ(名前)と人数書いてくれよな!」、田島は「からだもってくれよ、26連勤だー!!」、渡部は「わ、わりい界王様、どう考えてもラストオーダーだ」と回答。
見浦は「生春巻きが一つ、アボカドサラダが一つ、カシスオレンジが一つ、わかったぞ、おめえ女だな!」、兼光は「ギョウザ1つ? チャオズじゃねえのか?」と答え、最後に藤本が「沖縄料理屋でよく出てくる小せえ魚? グルクンのことかーっ!!」と、『ドラゴンボール』で有名な台詞「クリリンのことかー!」のパロディで締めくくり、小沢は「お見事。みんなやっぱりドラゴンボール芸人面白いね」と高く評価した。
その後は「小学校のベジータ先生が言いそうなことは?」「亀仙人の甲羅の意外な機能は?」「登場キャラが書いたビジネス本のタイトルは?」といった問題を出題。
すると大喜利が得意で『月曜The NIGHT』の大喜利企画にも度々登場する、お笑い芸人の赤嶺総理もTwitter経由で参加。「亀仙人の甲羅の意外な機能は?」の答えとして「勇気が出ないときに、ちょっと背中を押してくれる」と回答していた。その後は視聴者も続々と大喜利に参戦していき、コーナーは大いに盛り上がった。