「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、お笑いコンビ・鬼越トマホーク(金ちゃん・坂井良多)と納言(安部紀克・薄幸)、とろサーモンの久保田かずのぶ、中山功太がゲストとして登場。オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、モデルの生見愛瑠らとともに「世間の好感度を考える」というテーマで、芸人としてのスキルアップを目指した。
【映像】納言・薄幸が「相方と付き合ってる?」の質問に回答(10分ごろ~)
「好感度が低すぎて“黒いサンドウィッチマン”ってあだ名がついた」と明かす鬼越トマホーク。澤部が「好感度を欲しているんですか?」と質問すると、金ちゃんは「正直、好感度ないほうがやりやすい」と答えつつも、「でも(好感度が)高くないとお金が稼げない」と葛藤している様子だ。
吉村が「好感度は高くなくてもゴールデンには出られる。でも、最低限の好感度は必要」と持論を展開すると、ゲストらは大きく頷いていた。
好感度が高い芸人に共通していることの1つに「コンビ仲のよさ」が挙げられる。そこでゲストらは、相方と質問の答えを合わせるゲーム「相方Q&A」を行い、好感度UPを目指すことに。
鬼越トマホークは「楽屋では仲いいけど、本番ではケンカのくだりがあるから……」と、芸風のせいで仲の良さを世間にアピールできていないと自己分析。
坂井は、プライベートで相方と仲が良すぎるあまり、金ちゃんの彼女を別れさせたことがあると告白。「2人(坂井と金ちゃん)の時間を奪ってしまう」と理由を説明すると、生見は「最低!ヤバイです」とドン引きしていた。
相方Q&Aの第一問は「相方の好きなところ」。坂井が質問に答え、金ちゃんが坂井の回答を予想する。
金ちゃんの予想は「温厚」「手のひらがぷにぷに」だったが、坂井は「首の裏汚いところ」と予想斜め上の回答だった。しかし、スタジオではほとんど笑いが起きず、金ちゃんは「せめてウケろよ!」と激怒。ケンカが始まってしまう。
番組では、実際に金ちゃんの首の裏を確認し「たしかに汚い」と他の出演者らも納得。ここでも坂井は「首の裏史上、1番しくじってますからね。ハハハハ」と笑いを取りに行ったが、他の出演者にまったくウケておらず、若林から「笑ってるのお前だけだぞ」とツッコミを入れられていた。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)