女優の大和田美帆が24日、自身のブログを更新。23日、母で女優の岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎のため63歳で亡くなったことを受け、改めて母を失った悲しみをつづった。
 「最愛の母が本当に亡くなってしまったと まだ、実感できずに娘の寝顔を見ています」と放心した様子を明かした。SNSに沢山届いたお悔やみの言葉に感謝を伝え、「17日間、私と父は何も出来ませんでした。近くに行って手を握ることも 母が好きだったミュージカルの曲や 可愛がってくれた孫の声を聞かせることも出来ませんでした。亡くなった連絡が来ても駆けつけられず、家にいるしかない」「父とも一緒にいられず 母にも一度も会えず 今はどこかで遺骨になって帰ってくる母をただ待っているだけです。コロナウイルスは、本当に恐ろしいです」と、コロナの脅威を目の前した無力さをつづった。