全ての作業をZoomで!フルリモート演劇に大反響…主宰者「役者のWi-Fi環境を直さないと」
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 緊急事態宣言が発令され、外出自粛・休業要請に伴う経済への影響など、気持ちの沈むニュースが多い日々。そんな中、明るく前を向き、新たな取り組みを始めた人たちもいる。

 今月9日に旗揚げした「劇団ノーミーツ」は、「NO密で濃密なひとときを」をテーマに、ビデオミーティングアプリ「Zoom」を使い、打ち合わせから本番まで全ての工程をフルリモートで行っている。

 初の作品となる「ホラー動画」をTwitter上で発信したところ、初投稿にもかかわらず、「エンタメが制限される中、最高の作品」などのコメントが寄せられ、再生回数は54万回を記録した。

全ての作業をZoomで!フルリモート演劇に大反響…主宰者「役者のWi-Fi環境を直さないと」

 「多くの人に見てもらうことができて、めちゃ驚いたし、めちゃくちゃ嬉しい」。そう話すのは、主宰の広屋佑規氏だ。「普段はライブエンタメのプロデュースなどをしているが、今回のこのコロナの影響で、準備していた企画などが全て中止になってしまった。しかし、その時にただ自粛するのではなく、今できることは何かということを考えて、その時にZoomを使っていて、“これ演劇できるかも”ということを思った。「企画に賛同してくれた役者と何ができるかを模索し、実験作をSNSに投稿してみた、くらいの感覚だったので、まさかここまで反響があるとは思っていなかった。“こういう活動もありなんだ”という反応も増えている」。

 制作にあたって難しいのは、「役者の自宅のWi-Fi環境」だという。「“うちWi-Fi弱い”みたいなことがあって、まずWi-Fi直さないと、というところから始まるのがちょっと大変。でも、Zoom上のコミュニケーションは思いのほかスムーズに行っている。でも新しい表現の可能性ではないが、いい形になり得るのではないか。これから本当に上手くいきだしたら、より多くの人を巻き込んで、いっぱいいろんな作品を作っていけたらいい」。

 現在は無料での配信。収益について広屋氏は「今は本当にプロジェクトに共感してくれた人々が無償で集まってくれている。しかし、有料の生配信演劇のようなものにもチャレンジしたいし、チャンスはあると思っている。Zoomは最大1万人が参加可能なので、考えようによっては、1万人規模の会場が無料で作れるということでもある。僕はイベントだが、演劇界隈、映画界隈など、エンターテインメントを作っている人たちの仕事がどんどんなくなってしまっている状況がある。そうした仲間たちと集まって何かできることはないかと探している」と話した。(ABEMA/『ABEMA Prime』より)

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