アニメ「啄木鳥探偵處」第3話に、平井太郎(CV:小野賢章)が初登場。視聴者からは、推理力を称賛する声が相次いで寄せられた。
アニメ「啄木鳥探偵處」は、推理作家・伊井圭氏の同名ミステリー小説が原作。同書籍に収録されている「高塔奇譚」は第3回創元推理短編賞を受賞している。探偵稼業「啄木鳥探偵處」を開いた天才歌人・石川啄木(CV:浅沼晋太郎)が、助手・金田一京助(CV:櫻井孝宏)と共にさまざまな事件の謎を解いていく物語だ。
4月27日より順次放送中の第3話「さりげない言葉」では、華ノ屋で起きた事件の真相をめぐって、萩原朔太郎(CV:梅原裕一郎)や野村胡堂(CV:津田健次郎)たちが推理合戦を繰り広げた。後に推理作家・江戸川乱歩となる少年・平井太郎も飛び入り参加し、名推理を披露した。Twitterでは「この中では最強の探偵か!?」「やっぱり推理は平井太郎なのか」「すっげ論理的な平井君」「さすがの推理力やった」「観察眼すごくてかっこよかった」などといった声が上がっていた。
第三首「さりげない言葉」
【あらすじ】
京助が警察に逮捕されてしまった。真相に迫るべくミルクホールに集まった萩原朔太郎と野村胡堂ら友人の文士たちがそれぞれ推理を披露することに。さらに、夏目漱石の紹介でやって来た芥川龍之介も謎解きに参戦するが、どれも決め手にはかける。
悩む一同の前に平井太郎と名乗る少年が現れ、一昨日の夜に全ての原因があると語り始める。その見事な推理に驚く文士一同。その推理とは?
(C)2020伊井圭・東京創元社/「啄木鳥探偵處」製作委員会