4日、新型コロナウイルス感染症対策本部は6日までの予定だった緊急事態宣言について、全国を対象としたまま5月31日まで延長することを決定。外出自粛に伴い、飲み会も自宅に居ながらオンラインで行う「オンライン飲み会」が増加している。
従来の飲み会と違い「終電があるので……」と抜けたいときの口実がなく、「抜けるタイミングがわからない」「去りたいときはどうすればいいのか」と悩む人も多いオンライン飲み会。そこでTwitterで話題になっているのが「オンライン飲み会を去るときの口実」だ。
Twitterで「ネット飲みしてたら友人がiPadの充電が切れそうという理由で去っていき、飲み会を去る時の口実について『これまでは終電、これからは充電』という名言が飛び出した」というツイートが話題になると、「時代はこうやって変遷していくのだな」「オンライン飲みの時の終わり方で使おう」など反響が殺到。これまでは「終電(しゅうでん)」、これからは「充電(じゅうでん)」と、濁点で“アップデート”された新しい飲み会の脱出術が話題になっている。
さらに、ネットでは「『そろそろ風呂が沸くので入るわ』はどうでしょう」「小学生くらいまでの子持ちの場合は『子供を寝かしつけるから』でもみんな納得してたなぁ」「普通に『眠い』で良いと思うけど」「最初から他の人とオンライン飲み会する予定があると言えばいい」など、オンライン飲み会を抜けるための口実が続々と寄せられている。テレワークやオンライン会議などが推奨され、おうち時間が増える今だからこそ、相手を不快にさせない上手な抜け方や断り方が関心を集めているようだ。
(ABEMA/『けやきヒルズ』より)
▶︎映像:オンライン飲み会、上手な“脱出術” 使える口実まとめ
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上“西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・「ABEMA NEWSチャンネル」知られざる番組制作の舞台裏