新型コロナウイルス拡大の影響で在宅ワークが広がる中、通勤時間1秒の「押入れワーク」が話題となっている。
5月2日、ニシムラタクヤさん(@takchaso)が「1ヶ月以上、押入れに出勤してる...」と、自宅の押入れの写真をtwitterで公開。押入れの扉を開けると、PCや趣味のカメラ機材、本や文房具を置く自作の棚と共にデスクが出現する仕様となっている。この投稿は「なんだこの秘密基地感は…」「なるほど!その手があったんですね」「押し入れがある家の魅力が上がりました!」とのコメントと共に24万いいねを集め大反響となった。
投稿主のニシムラさんによると、押入れデスクはプライベート用として3年前から存在していたという。制作時間は累計時間にして1日ほどだったというが、現在も随時アップデートを続けているそうだ。「新型コロナウイルスの影響で3月下旬から原則在宅勤務になり仕事用としても使用しています。使い心地は広々使えて良いですが、押し入れの2段目が高く少し苦労しました」と、最適な高さの椅子を探すのが大変だったことも明かした。
コメンテーターの神庭亮介氏(BuzzFeed Japan記者)は「これは憧れます。本当秘密基地ですよね。自分の空間に籠りたい欲求ってあると思うんです」と高評価。MCを務める柴田阿弥アナウンサーも「没頭している感じと、仕事にゲーム味が出てくるのが良いですね」と、コメントした。
(ABEMA/『けやきヒルズ』より)