マグロ愛あふれすぎ！近畿大学の“マスクカバー”に反響続出　広報担当「完全養殖の“完全”にこだわった」

　クロマグロの完全養殖で知られる近畿大学が公式Twitterで「マスクをマグロにデコる、マスクカバー」のペーパークラフトを公開。ネットを中心に話題になっている。

　Twitterでは、装着時のシュールな画像に「なにこれ作りたい後ろいる？」「これだと簡単にソーシャルディスタンス取れる」「マグロ愛があふれすぎている」など、反響が殺到。「（息子が）マグロのマスクカバーを気に入って取らない」と、子供にも好評だという。

　ABEMA NEWS辻歩キャスターもPDFデータから実際に“マグロマスクカバー”の制作に挑戦。制作時間は慎重にやって約40分、やや時間はかかったものの、家庭でも制作が可能だ。作ってみた感想は「なんだか楽しくなり、暗い気持ちが少しだけ晴れました！顔の前後に結構サイズがあり、ソーシャルディスタンスも確保できる（かもしれません）。ただ、これをつけていると何をしゃべってもよく聞こえないので、仕事での使用はオススメしません」とのこと。

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　近畿大学の広報担当に話を聞くと「少しネガティブな印象のマスクというアイテムを人々が使用せざる得ない今、これをご覧いただくことで『アホやな～（笑）』と笑っていただいてり、マスクをつけることを少しでも楽しんでいただけたらと思い、制作しました」とコメント。「Twitterでは『後頭部の部分って必要？』という声もありますが、本学としては『完全養殖』の完全にこだわり、完全なマグロ個体を（マスクで）再現しています。ぜひ前後どちらも作って着用いただきたいです」と語っている。

（ABEMA／『けやきヒルズ』より）