5月19日、テレビ朝日×ABEMA共同制作ドラマ 『M 愛すべき人がいて』リミックスverが放送され、タレントの伊集院光と社会学者の古市憲寿のツッコミ解説に注目が集まった。
本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした話題作「M 愛すべき人がいて」(小松成美著・幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え壮大なスケールで描く連続ドラマ。脚本は鈴木おさむが手掛け、アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…とドキドキハラハラする要素満載のジェットコースター・ラブストーリーに昇華した。
今回はリミックスverということで、伊集院光と古市憲寿がドラマ第1話を視聴しながら解説。原作の題材となった歌手の浜崎あゆみとエイベックス株式会社代表取締役会長CEOの松浦勝人と交流のあるふたりならではの視点で、時代背景を踏まえ、様々な考察を述べていくという企画だ。
フィクションでありつつも、実際のできごとをもとにした内容とあって、ふたりは、「本当はこの副音声を浜崎さんと松浦さんにやってほしいですよね。あのふたりがこのドラマをどう観てるのか」と自分たちではなく、題材となった浜崎と松浦の副音声を希望。
さらに、松浦と交友がある古市は、「けっこうハマってるみたいで、2話3話と取り寄せて観てるっていってました」と松浦がドラマにハマっていることを明かし、また、「浜崎さんもドラマのオンエアの1回目に『M』の自分のライブ映像をYouTubeで公開したり、微妙に意識してる」と浜崎側もドラマへのコメントは出していないが、その存在は意識しているであろうとふたりの懐の深さを絶賛した。