SKE48の大場美奈が5月8日、ABEMA「アベマde週末ボートレース~Friday~」にリモート生出演。アイドルのキャッチフレーズについて言及した。
キャッチフレーズは、アイドルにとって自身の特性を簡潔に表す大切な文言だ。当然、大場にもあるわけで、番組内ではコメントに応じた視聴者プレゼント企画として「黒歴史」だという昔のキャッチフレーズを披露した。
「ちょっぴりクールな毒舌天使。大きな瞳に映ったら放しません。コロコロしちゃうぞ」。言い終えてすぐさま「しょーもないなんてコメントは止めてくださいね」と続けるも、共演者の一人、ラストアイドルの西村歩乃果からは「すごい可愛いと思う」と高評価。「キャッチフレーズがない」という西村が「でも、私は恥ずかしくて言えない」と述べると、「恥ずかしいですよね」と大場も頷きながら心情を吐露した。大場曰く「キャッチフレーズは年齢と共に変える」「人に刺さっていないものはどんどん変える」とのこと。今までのキャッチフレーズは「覚えていない」ほどの数だそうで、変更ペースも「年1くらい」「多くて年2で変えた」時期もあったと告白して西村らを驚かせた。
進行を務めた同局アナ・藤田かんなからキャッチフレーズの付け方について質問されると、「一語一句、自分で考えている」と即答。「ファンの方からこう言われている」との意見も取り入れるそうで、周囲から「コイツ、こんなことを考えてるんだ」と思われてしまう恥ずかしさがあるとも語った。先のキャッチフレーズは10代の頃に考えたもの。「今は28歳なので、こんなことを言っていたら頭がおかしい」と笑ったが、視聴者からは「久しぶりに聞いた」「コロコロされたい」と喜びのコメントが多数寄せられた。
番組中盤、続いての視聴者プレゼントとして胸キュンワンフレーズを披露した場面では、西村から「慣れている」と感心されても「10年(アイドルを)やってるので」と余裕の表情。ただ、大場は「胸キュンキャラでは売っていない」そうで、オススメ胸キュンワンフレーズを聞かれても「クソ野郎とか言っている」と返して「Sなんですね」とスタジオの爆笑を誘った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)