『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、YouTuberのラファエルが登場し、「過激動画でアカウント停止になったしくじり」を明かした。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、AKB48の横山由依、女優の井桁弘恵、モデルのアンジェラ芽衣らが出演。
【映像】「黒歴史です…」ラファエルが当時公開した最初のYouTube動画(28分ごろ~)
登録者数159万人、投稿した動画は3000本以上を誇る人気YouTuberラファエル。収入はYouTubeだけで平均月収およそ4000万円だという。家賃170万円と120万円の物件に住んでいると告白すると、出演者らはあ然。
ラファエルはYouTuberとしての活動の他に、会社を7~8社経営しており、この日つけていたアクセサリーも自分のブランドだと紹介。腕時計はスイスの高級腕時計で、値段はおよそ2000万円。吉村は「俺が借金して買った車と一緒」と自虐し、笑いを誘った。
2014年にYouTubeを始めたラファエルだが、2019年に突然YouTubeのアカウントが停止されるというハプニングが発生。5年かけて増やした240万人の登録者数はゼロになり、それまで投稿していた動画もすべて閲覧できず、数千万円の損失となってしまった。
ラファエルのチャンネルは、メイン、サブ、クッキング、ゲーム、漫画など複数あるが、このときは稼ぎ頭であるメインのアカウントが停止に。
アカウント停止の原因は、超過激な“違反動画”にあった。当時は、YouTubeのルールを無視した動画をアップしていたといい、「高所から飛んで瓦割り」「木製バットを何本折れるか挑戦」など、過激動画の例を挙げた。
その中でも「矢を素手でキャッチする」という動画が紹介されると、車のボンネットを貫通するほどの威力の矢を素手で掴むラファエルの姿が。出演者らは「ヤバさしか伝わってこない」「一歩間違ったら手をやっちゃう(怪我しちゃう)」と震え上がっていた。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)