『しくじり先生 俺みたいになるな！！』（テレビ朝日系）に、YouTuberのラファエルが登場し、「過激動画でアカウント停止になったしくじり」を明かした。
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、AKB48の横山由依、女優の井桁弘恵、モデルのアンジェラ芽衣らが出演。
【映像】ラファエルが「矢を素手でキャッチする」やばい動画（10分ごろ～）
現在は160万人の登録者数（※2020年5月11日現在）を持つ人気YouTuberのラファエルだが、最初から成功していたわけではなかった。YouTuberになりたての頃は、自身が「黒歴史」と酷評する「スライムカレーを食べる動画」をはじめ、商品紹介系の動画を1年投稿し続けたが、どれも再生数は伸びなかったという。
そこでラファエルはYouTubeをよく分析し、自身の動画を見直すことで徐々に認知されていき、YouTuber専門誌の特集でさらに脚光を浴びることになった。
今がチャンスと思ったラファエルは、ある勝負動画をアップした。それは「女性に100万円を渡してラブホテルに誘う」という過激な企画だ。「過激な動画に拍車をかけた」といい、その狙い通り、動画は見事に大当たり。人生初バズりを経験し、数百万再生を記録したため、シリーズ化したという。
この後、ラファエルは登録者数伸び率で1位を獲得。人気YouTuberランキングに10カ月連続でトップ10入りを果たした。伸びなかった他の動画も閲覧されるようになったが、1作目のスライムカレーを食べる動画だけは「ダメでした」と告白。スタジオの笑いを誘った。
過激な動画で大人を引き込み、トップYouTuberの仲間入りを果たしたラファエルは、これまでの経験から「好きなことではなく、自分ができることをやれ」と学んだという。
「YouTubeが好きじゃないから、客観的に見られる。だからおもしろい・おもしろくないがわかる」といい、「趣味の延長でやってたら伸びない」と熱弁すると、出演者らはとても納得した様子だった。
（「しくじり先生 俺みたいになるな！！」より）
▶︎映像：「黒歴史です…」ラファエルが当時公開した“スライムカレー”動画（28分ごろ～）
【まとめてイッキ見】しくじり先生 俺みたいになるな！！
