元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が21日に更新した自身のアメブロで、PET検査結果公表への意気込みをつづった。
笠井アナは昨年の12月19日に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演し、悪性リンパ腫にかかったことを告白。その後は入院生活を送りながら抗がん剤治療を受けてきたが、4月30日に退院し、16日には仕事に復帰したことを報告していた。
また、19日のブログでは「私の全身にがんが残っていないかをチェックする検査です」と、PET検査を受けたことを報告していた笠井アナは、「悪性リンパ腫びまん性大細胞型B細胞リンパ腫。 昨年、この聞き慣れない病気と診断されてから半年が経ちました」と回想。自身について「一般的なタイプではなく【予後の悪いタイプ】」と明かし、「一般的に行われている治療とは少々違う、1段階強い抗がん剤の投薬治療で、通常の患者さんが通院で治療を行うところ、4ヶ月から場合によっては半年以上の入院治療と診断されました」と説明した。