純烈のリーダー・酒井一圭が、アイドルらしからぬ言動の連続で共演者を驚かせた。5月23日、ABEMA「アベマde週末ボートレース~Saturday~」に生出演した酒井は、平成ノブシコブシの徳井健太と番組指定レースで対決。冒頭で先日世間を賑わせた「純烈の分裂騒動」について徳井から聞かれると、「コロナでライブができないので、個々の活動でしのごう」と話し合ったことを告げた。
「早速、分裂初の仕事です」と意気込む芸歴35年の酒井は、コメント数に応じた視聴者プレゼント企画を実施。500コメント到達で「キメ顔スクショ」を見せると、徳井曰く「眼鏡キャラ定番」のフレームを触るポーズを照れながら決めた後に、白目をむいておどけてみせた。そのお茶目さを徳井に茶化されると、酒井はこの手のものが「一番苦手」「照れくさい」と告白。「子役の頃から笑うのが一番苦手」とも続けると、「一番、アイドルに向いてないですね」と突っ込まれて苦笑いを浮かべた。
1000コメント到達で子供の頃からファンだというアントニオ猪木のモノマネを披露した場面では、その一瞬且つ微妙なクオリティに絶句した徳井から「猪木が好きならもっとできた」「似てる似てないは別として、飛距離が短すぎた」と本気のダメ出し。「モノマネとか少年時代にやらなかったんですか?」との質問には「人のを見て笑ってる方でした」と即答し、「結構、陰キャってことなんですか?」とも問いにも「そうですね」と否定することなく胸を張った。
それ故、物事を詳しく調べることも好きだそうで、「自粛生活が苦じゃない」とのこと。「インドア派」なだけに「たまには日光浴びなよ」と言われても「ほっといてよ」と感じるそうで、「メンバーも白川(裕二郎)以外はみんな家の中が好き」とも説明すると、徳井から「よくアイドルやってますね」と再び突っ込まれてスタジオの笑いを誘った。
(ABEMA/BOATRACEチャンネルより)