「#無観客試合を変えよう」というハッシュタグがトレンド入りし、話題となっている。
これはボールゲーム9競技、日本の最高峰12リーグが連携し競技力の向上と運営の活性化などを目指す「日本トップリーグ連携機構」が提案したもので、「『無観客試合』に代わる名前をみんなで考えませんか。」というもの。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、無観客で行うスポーツ競技が増え「無観客試合」という名前も定着しつつある昨今。日本トップリーグ連携機構は、「『無観客試合』というのは、プロスポーツ界では懲罰を意味しており、世界を見渡してもあまり前向きな名前がついておりません。この名前を少しでも前向きなものに変えられないかということです」と提案した経緯をコメントしている。
SNSでは早くも多くの投稿が集まり、「マイホームゲーム」(マイホームで観戦する試合)、「ノーサイドゲーム」(聞いたことあるけど(笑)ピッタリではないでしょうか)、「ゆりかごマッチ」(少し離れたところからみんなで見守りましょうって意味で)、「Heartful match」(テレビやネットを通じて元気や勇気を与える 心温まる試合ですので良いかと)など多くの投稿が集まり、また元サッカー日本代表の石川直宏さんも「夢感客」(離れた場所にいるけど夢を感じてもらう お客さんのために)と投稿している。
参加方法は「#無観客試合を変えよう」をつけて「代わる名前」をツイッターに投稿、応募期間は6月3日(水)午前0時から9日(火)午後11時59分までとなる。(ABEMA/『けやきヒルズ』より)