AKB48の武藤十夢が5日、ABEMA『ABEMA Morning』で気象予報士としての初レギュラー番組出演を2カ月遅れで飾った。
5年の期間、8回のチャレンジを経て去年、悲願の「気象予報士」資格を取得した武藤。4月3日放送回から同番組の毎週金曜日のお天気コーナーを担当することが決まっていたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため出演が見送られていた。
5月25日に緊急事態宣言が全面解除され、ようやくきょう番組出演を迎えた武藤。この2カ月間の“おうち時間”で料理ができるようになったといい、「今までたまご料理を作ると全部ゆでたまごになっちゃってたんですけど、たまご焼きが作れるようになりました。あとはグラタンとかいろいろ作れるようになりました」と話す。
番組出演に際しては、気象予報士として自身で原稿を書くところから担当し、今日の天気もワンポイントをまとめて伝えた。初回のお天気コーナーを終えた武藤は「すごく緊張して、ドキドキしながらやっていました。無事終わってよかったです」とコメント。次回以降についても「ワンポイントお天気をこれからも入れて、わかりやすく伝えていけたらなと思います」と意欲を見せた。
(ABEMA/『ABEMA Morning』より)