長年愛され続けている「チョコボール」（森永製菓）より、9日、新商品が発売され話題となっている。
9日より発売されたのは「チョコボールのなかみ」（税込108円）というもので、いつものチョコボールからチョコがなく、ロースト製法ピーナッツをカリッとするクリスプ層で包んだチョコボールの「なかみ」だ。「うましお味」と「塩キャラメル味」の２種類の味がある。
森永製菓はこの新商品が生まれた経緯として、もともと従来品の「チョコボール＜ピーナッツ＞」「大玉チョコボール＜ピーナッツ＞」は男性30代～50代の需要が全体の約30％と高く、購入目的も「自身のため」という割合が高かった。そこで、この男性ターゲットにさらに広げていくために、甘いものを敬遠しがちな男性へ、チョコがかかってない「なかみ」を売り出すことでおつまみにも最適なのでは、と発売したとのこと。
森永製菓によると「工場視察の際にチョコボール開発担当者が工場担当者に『チョコボールのチョココーティング前の状態がめちゃくちゃおいしい』と言われたことがきっかけのひとつ」と明かしており、『メロンパンの皮だけ』など“好きなところを集めた系”の商品が話題になっていたこともヒントになったと語る。
スタジオでは、柴田阿弥アナウンサーと神庭亮介氏(BuzzFeed Japan記者)が早速試食を行い、「おつまみみたい！」「めっちゃピーナッツ」「ビールのみたい」など大好評だった。（ABEMA／『けやきヒルズ』より）
▶動画：チョコボールの中身がおつまみに最適!?
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