「少年院に入ったから変われるということはないと思う」少年法の対象年齢引き下げの前に、再非行防止のための教育が必要? ABEMA Prime 2020/06/09 21:16 拡大する 2022年に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられるのに合わせ、少年法の対象年齢も18歳に引き下げるべきではないかとの声が上がっている。・【映像】「被害者は一生被害者なんです」20歳から18歳へ引き下げ"少年法改正"に賛成・反対の意見から議論 刑罰よりも更生、社会復帰の後押しを主眼においた少年法の是非については、これまでも凶悪事件が報じられる度に議論されてきた。“罪を犯しても少年法によって守られている”と表現されることもあるように、成年に比べて刑罰が軽減される、少年院は前科がつかない、実名が公表されないといったことを理解した上で罪を犯す加害少年たちもいる。実際、見ず知らずの男性を軽トラックで轢いて死なせたある事件の加害少年は、“自分は少年だから死刑にならない”と話したという。 続きを読む