過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな！！』（テレビ朝日系）。
【映像】「女性トラブルは居場所をなくす」さらば青春の光・東ブクロ、当時の不倫騒動に言及…地上波未公開シーン（38分ごろ～）
今回、ABEMAビデオでは珠玉の授業を振り返る『しくじりクラシック』をオンエア。さらば青春の光（森田哲矢、東ブクロ）が「事務所を勝手に辞めて『さらば』しかけている先生」として登壇し、2016年に“神回”と大反響を呼んだ授業を改めてお届けした。番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの関根勤、菊地亜美、AKB48の横山由依、俳優の野間口徹、あき竹城が登場した（※内容は2016年9月23日に放送されたもの）。
結成翌年にM-1グランプリの準決勝に進出するなど、早い段階で成功した結果、調子に乗ってしまった“さらば青春の光”の2人。事務所への不満を言うようになり、「他の事務所ならもっと評価してくれるはず」と考え始めるなど、負のスパイラルに陥った。
移籍したい旨をマネージャーに申し出ると「もう少し待て」と引き止められたが、決意は固かった。2人はキングオブコント2012準優勝の直後という、最悪のタイミングで事務所を退社した。
当時、事務所から発表された説明文には「これ以上彼らの芸能活動を支えることが不可能」という厳しい一文が書かれていた。出演者からは「穏便じゃない感じがするよね」「荒くれ者のイメージ」と声が上がった。
事務所の怒りを買ってしまった原因は「筋を通すべき人と直接話をしなかった」「嫌われたくなくて理由を言わずに辞めた」という、礼儀知らずな行動によるものだった。それにもかかわらず、会社から何も言われなかった2人は円満退社だと思い込んでいた。
その後、さらば青春の光の調子に乗った行動に、Twitterは炎上。「独立しようとして揉めたんだろ。こりゃ干されて当然だろうな」「事務所とも光の速さでおさらばしたのか」など書き込まれた。
は「会社の辞め方は、入るとき以上に大事」だといい、この経験から学んだこととして「辞めるなら、直接会って、筋通せ」と五七五で教訓を伝えた。
（※内容は2016年9月23日に放送されたもの）
（「しくじり先生 俺みたいになるな！！」より）
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