<青森競輪場:国際自転車トラック競技支援>◇G3◇11R S級二予A◇12日
地元の鹿内翔(青森)と連携する庄子信弘(宮城)、竹村勇祐(秋田)の北日本ラインがやや人気を集めたこのレース。特昇で昨年11月にS級に昇格し、成長著しい眞杉匠(栃木)がパワフルな走りでレースをリード。ゴール直前、眞杉の番手で足を溜めていた朝倉佳弘(東京)が冷静に差し切り先頭ゴール。人気の北日本ラインが着外に破れたこともあり、2車単は17番人気の2-3。3660円。3連単は64番人気の2-3-8。1万9920円と高めの配当となった。
準決勝に駒を進めた朝倉は、「(前節の小田原で落車のアクシデントがあり)身体は痛いですが、みんなどこかしら痛いと思うので。後ろでもつれているのがわかったので、内だけ空けないようにしようと。バックでそこを確認して行きました。明日が一番の勝負だと思うので、気持ちを入れ直して頑張ります。選手たちは一生懸命走るので、100円でも良いので車券を買って応援お願いします」と、テレビやモニターの前で応援するファンに車券購入を呼びかけた。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)