「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)が出演し、平子がリモート収録の裏事情を明かした。
番組には、アルコ&ピースの他にも、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑が出演。また、リモート出演でタレントの伊集院光、AKB48の横山由依、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、納言(安部紀克、薄幸)らも登場した。
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新型コロナの影響でソーシャルディスタンスが推奨され、番組収録をリモートで行うことも少なくない。吉村と澤部は、リモート収録での笑いの取り方がわからず「1つも上手くいってません」と悩みを打ち明ける。
平子は、自宅収録について、妻子が家にいるため「オン(仕事中)の声を聞かせたくない」と悩みを吐露。部屋から「ちょっとちょっと~!」とリアクションする平子の声が漏れ聞こえるため、妻から「もっと静かなトーンでやってた頃と変えてきたんだな」という目で見られると明かす。
伊集院も、自身のラジオ番組でも“リモートスベリ現象”を実感しているという。また、テレビに出る上での教育では「間が空いたら入れ」と言われるが、リモートではタイムラグがあるため、それが通用しないと分析した。
吉村は「撮影する機材の質にも左右される」とコメント。若林も「番組によっても違うよね。いい番組は音声がいい」と同意していた。
(ABEMA『しくじり学園 お笑い研究部』より)