フリーアナウンサーの柴田阿弥が、人間関係において違和感を感じる瞬間について語った。
ことの発端は、タメ口に対する不満を投稿しネット上で話題となっているナミキさん(@nmnoy)のツイート。
「税務署に電話したらタメ口できたのでこちらもおお、おお、うん、違う、あいよ、とか言ってたら徐々に敬語を混ぜてきて最終的にお互いそれでは失礼しますって言って電話切った」というもので、「年上年下の前に初対面ですよね?」「たまにやたらとタメ口でフレンドリー感出してくる人いますよね、あれフレンドリーなのか下に見られているのか紙一重ですよね」「相手に態度合わせるのが一番ストレス抱えないですむよね。タクシーとか特に」などと、SNSでは共感の声が多く上がっている。
このニュースを取り扱ったニュース番組「けやきヒルズ」にて、キャスターを務める柴田アナも「初対面でタメ口で話してくる人が本当に嫌で。女子だからなのかな?と思っていたんですが、そうでもないんですね。タクシーとかでもありますよね。そもそも年上だろうが年下だろうが敬意を持って話すというのが当たり前」と強く同意。
同僚などから「あやちゃん」などと親しみを込めてニックネームで呼ばれるのは好きだとしつつも、人によっては不快感を感じるときがあるそうで「(人によって)裏に透けて見えるナメてる感が嫌です」と明かした。
この話を受けて、コメンテーターを務める明星大学・藤井靖准教授は「敬語を保つことによって、あえて距離感が近くなりすぎず、変な一面が見えなくなるということもありますよね」と同意。柴田は「相手にリスペクトを感じなければ、こっちもリスペクトを返す必要はない。だから合わせるのがいいのかなと思います」と結論づけていた。
▶︎動画:柴田阿弥アナ「初対面でタメ口で話してくる人が本当に嫌」
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