幼稚園バスに乗りたくない児童に、先生がかけた“魔法の言葉”がネット上で話題となっている。
これは妊娠や育児に関する記事なども執筆している、漫画家・小鳥遊正璽(たかなしせーじ)さんがツイートしたもので、幼稚園バスに乗りたくない娘(3歳)に、幼稚園の先生がかけた言葉を紹介したもの。
先生は「そっか、乗りたくないんだね。じゃあ、園長先生に『幼稚園バス乗りたくない』って言いに行こうか」と娘に提案したところ、娘は「うん!」と返事し、バスにちゃんと乗ったのだとか。この先生の巧みな話術に14,5万の「いいね」がつき、「ついつい笑ってしまいました」「先生も場数踏んでいて慣れてるんですかね」「うちの息子にもこの手使ってみます」などの声が寄せられている。
投稿主は「娘のバス通園が始まったばかりでまだ慣れておらず、日によって『乗りたい』『乗りたくない』がまちまちです。あの手この手で乗ってもらおうと毎日工夫していますが、この日は先生の誘い方が秀逸だったので、娘の様子を微笑ましく見ていました」とコメント、また同じような体験をしている人も多かったようで、「リプ欄で盛り上がっていて、色々エピソードが聞けて楽しんでいます」と語っていた。
また帰宅後に娘に「園長先生に言えた?」と質問したところ、「園長先生いなかったよ」と答えたことから、「明日また言いに行かないとね」と提案すると、「うん」と返事をしたという。なお、番組ではこの時の様子を、特別にせーじさんのイラスト付きで紹介している。(ABEMA『けやきヒルズ』より)




