今夜ABEMAで独占生放送される乃木坂46の46時間番組『はなれてたって、ぼくらはいっしょ!』のスタートを前に、1期生の秋元真夏、高山一実、和田まあやが意気込みを語った。
■高山「寝坊が怖い(笑)」
「46時間TV」への出演はこれで4回目となるベテランの3人。初めての“期別企画”で、1期生はお酒も入った「9年目の同期会」を開催。「段取りもなんとなくはあったんですけど、想像以上に自由な空間だったね」と話す高山に、秋元は「みんなのお喋りが止まらなかった(笑)」。現場では中田花奈と星野みなみが顔が赤くしていたということで、普段は見られない、貴重なメンバーの姿が楽しめそうだ。
一方、メンバーが1人10分ずつの持ち時間で“冠番組”に挑戦する恒例の「乃木坂電視台」について尋ねると、秋元は「まっちゅん(松村沙友理)はいつも想像をつかないようなことをやっていて、10分間っていう短い時間でも必ず笑える不思議な企画をやるので、今回どんなコトをやるんだろうと気になってる」、和田は「ずー(高山一実)の“叩いて被ってジャンケンポン”企画を越えるものはないと思うんだけど(笑)、いくちゃん(生田絵梨花)は今回に準備にすごい時間を費やしていると聞いてるので、今回はいくちゃんを推そうかな」と話した。
また、深夜の時間帯にはこちらも恒例の「人狼ミッドナイト」も。「いままで全部参加させてもらっているんですけど、本当に深夜にやっているので、へとへとな状態なんです。何を言っちゃうかわからないのでそこは冷や冷やしています(笑)」(秋元)。高山は「寝坊が怖いので、その時間帯に仮眠をしないように気をつけたいですね。逆に寝ちゃっているメンバーを起こすくらいのつもりで、かっこいい先輩になれたらなって」と意気込んだ。
■和田が明かした新4期生との意外な関係
18年12月加入の4期生、そして今年2月加入の新4期生にとっては初の46時間TV。秋元は4期生の期別企画「お菓子の家を作る」について「あのかわいい4期生たちがお菓子の家を作っている様子を見ているだけでも癒されそうだし、出来上がった早く家を見てみたいです」と期待。秋元はキャプテンとして、ライブでMCの機会も多い賀喜遥香と田村真佑、高山はとにかく趣味が合うという北川悠理とゆっくり話がしたいと語った。
とりわけ新4期生にとっては今回の46時間TVが加入してから初めてとも言える大仕事。秋元は「逆に入った直後に46時間TVが経験できるということはそうそうないので、自分のキャラクターを探していたり、見つけ出して欲しいと思っている子がいたら、なんでも挑戦してみて」、高山も「最初は緊張するかもしれないけど、46時間もあるから、どこかで緊張もほぐれると思う」とアドバイスを送った。
また、「楽しむぞって気持ちを大事にした方がいい」と話す和田は、なんと新4期生の弓木奈於と学校の同級生で、一緒に昼食も食べていた間柄だったとことを明かし、「久しぶりに話がしたい」。これには秋元も高山も「すごい偶然だよね」と驚きを隠せない様子だった。
■秋元「お家で声を出しながら盛り上がって」
今回、番組のグランドフィナーレ(21日夕方)には、“オンラインライブ”にも挑戦する。
5月には『乃木坂46 真夏の全国ツアー2017 FINAL! IN TOKYO DOME』の模様がYouTubeで配信され、関連ワードがTwitterトレンド入りするなど、大きな話題を呼んだ。高山は「あの時もファンの方と一体になれた感じがしました。しかも今回は過去のではなくて、現在のライブを流すわけだから、もっと距離が縮まるのかなと思っています。ファンの方と会えない時間が続いているので、これで絆を深められたらな」とコメント。
秋元は「距離とかを気にしつつですけど、やっとライブができるのが嬉しいです。お家で声を出しながら、ガンガン盛り上がって欲しいな」、和田も「距離を意識した移動とか、どうするんだろうというのが楽しみ。オンラインでファンの方と盛り上がれるというのがすごく楽しみです」と力を込めた。
『乃木坂46時間TV アベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』はABEMA SPECIALチャンネルで今夜19時スタート。