幼稚園に通う息子の”将来の夢”に関するお母さんの投稿が話題となっている。
話題となったのは、エッセイストの「スイスイ(メンハピ書籍化寿司 予約中)」さんが6月16日に投稿したツイート。次男が通う幼稚園の先生から深刻な顔で「お願いがあります」と言われた投稿者。そのお願いというのは「七夕までに将来の夢を聞き出してほしい」といったものだったそう。というのも、幼稚園の先生が次男に将来の夢を毎日何度聞いても「大きくなっても、ならない、何にも。絶対に。」と同じ答えが返ってくるのだという。
▶映像:幼稚園に通う息子の意外な”将来の夢”が話題に 母親が分析
SNSでは「ものすごく具体的な夢じゃありませんか なにかになるだけが夢じゃないですよね」「夢の押し付けは違いますよね…次男くんの言葉にハッとさせられました」など、型にはまらない答えを称賛する声が見られた。
けやきヒルズが投稿者に話を聞いたところ、次男は頑固で自分を曲げないとはいえ愛嬌があり、切り替えが早い性格だという。さらに、投稿者は今回の次男の発言を「何かになりたいという気持ちが本気でないからだと思います…(発言は)彼らしいと思いました。次男はなにかの真似をすることをとても嫌うので…」と分析した。
MCを務める柴田阿弥アナウンサーは「夢を持つことを強制されたりすることがあったんですが、マイペースでいいんだなと改めて思わされました」とコメント。コメンテーターで牧師のアーサー・ホーランド氏も”夢を持つことの意味”について「強制されるんじゃなくて、全て時があると思うんです。こうなりたい、ああなりたいと変わって行くものだと思うのでそれでいいんじゃないかと思います」と持論を述べた。
(ABEMA/『けやきヒルズ』より)





