現在放送中の乃木坂46の46時間番組『はなれてたって、ぼくらはいっしょ!』で、メンバーを牌にして戦う「乃木雀」に秋元真夏、生田絵梨花、高山一実、和田まあやの4人が挑戦。グループの歴史、メンバーを知り尽くした1期生たちが、次々とオリジナル役を完成させる中、高山が一時「おバカキャラ」を目指していたというエピソードを披露した。
「乃木雀」は、1期9人+2期8人+3期12人+4期16人が各3枚ずつ、さらに白石麻衣牌1枚を加えた136枚の中から、手元にある牌から共通のテーマが成立する3枚組を4つ作ってアガるというオリジナルゲーム。麻雀好きである中田花奈がコミッショナーとして、役の成立と点数を決めるというルールで、紹介された直後からファンが「発売しよう」「商品化待ったなし」「アプリで出して」というコメントが殺到した。
付き合いもアイドル歴も長い4人が、いろいろな役を成立させる中、まさかのエピソードを引き出したのは生田。「秋元真夏・中田花奈・高山一実」という3枚組について、「頭がいい、後輩が緊張しない」と宣言すると、いろいろな理由をつけては役の成立を防いできた他のメンバーも思わず納得。中でも和田は「めちゃめちゃ納得しちゃう。だってお世話になったもん。テスト勉強とか、宿題やってもらった」と、感謝までし始めた。
するとここで、企画の進行役を務めていたお笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太から、「高山さんは一時期、おバカキャラに 」と指摘が入ると、高山は「行きかけまし...たね」と笑いながら即答。「おバカで出た方が楽なんですよね。間違えた時に笑ってるのが一番楽だし、雰囲気も悪くならないし、迷ってた時期もありましたけど。まさかここで話すとは思わなかった」と、小説家でもある才女の思わぬ苦悩が明かされていた。