現在放送中の乃木坂46の46時間番組『はなれてたって、ぼくらはいっしょ！』で、ABEMAの人気声優番組「声優と夜あそび」とのコラボ企画「乃木坂と声優と夜遊び」が実施された。メンバーたちによるダミーヘッドマイクを使った臨場感たっぷりの演技に“耳得”ファンが続出。「最高たまらん」「鼓膜溶けた」と絶賛コメントが相次いだ。
ダミヘは「声優と夜あそび」の人気企画に用いられるもので、顔の形をしたマイクに語りかけると、その方向のまま視聴者にも聞こえるというもの。ヘッドホンなどをつけて聞くと、より臨場感溢れるセリフが耳に伝わると好評だ。
番組が大好きな松村沙友理と田村真佑が、人気声優・小松未可子、上坂すみれの2人にもらったアドバイスをメンバーたちに伝えると、次々に決められた設定やセリフに沿って、ダミヘに挑戦した。
トップバッターを務めたのは大阪出身の早川聖来。「居眠りをしている隣の席の男子をそっと起こす」という、いきなりのシチュエーション課題に「セリフかと思ってました！」戸惑ったが、いざスイッチが入ると「おーい、あれ？寝てんの？」と、関西弁で語りかけ、締めには「起きへんかったら、こしょこしょすんで」と、かわいさたっぷりに演じきった。
これにはメンバーが一斉に驚きの声を挙げ、視聴者も「最高とまらん」「にやけがやばい」も大絶賛。1人目にして、かなりのハイクオリティだったこともあり、神企画誕生を予感させた。
続いて注目されたのは賀喜遥香。「バレンタインチョコを渡す時のツンデレな一言」というお題に対して「チョコレート持ってきてんけど、誰のためかわかる？自分のためやし（笑）」と、一度いたずらっぽくした後で「ちゃんと持ってきてるから安心して」と囁くと、これにも視聴者は大興奮。「鼓膜溶けた」「天国で会おう同士たちよ」と、喜びを共有するコメントが溢れかえっていた。
一方で、ダミヘの“魔力”に取り憑かれたのが生田絵梨花。妹が兄を起こすというシチュエーションに、なぜか最後は一緒に入ろうとするドキドキのセリフを自ら発し「ダミーヘッドマイクのマジック。我に返ると怖いね、恥ずかしい！」と顔を真っ赤にしていた。
