まさかの客1人！？水族館の自虐ツイートが話題に「スタッフ8人vsお客様1人ファイッ！！」

　高知県にある桂浜水族館の自虐ツイートが話題となっている。

　それは水族館のマスコットキャラ「おとどちゃん」がツイートしたもので、「スタッフ8人vsお客様1人」「ファイッ！！！！！！！！！！！！！」となんとお客さんが1人だったことを報告したもの。この自虐ツイートに「スタッフがお客様を取り合わないか心配（笑）」「貸し切りともいう（笑）」「最高のおもてなしができますね」多くの声が寄せられ、12万もの「いいね」がつき大きな話題となった。

▶映像：客1人だけ来場で水族館が自虐ツイート

　桂浜水族館は1931年に創立され、250種、3500匹を超える生き物を所有する水族館。今回の新型コロナウイルスの影響で客足が半減してしまったようで、現在平日は約30～40人の来客数となってしまい、先週金曜日はさらに客足が減少したことから、今回ツイートを投稿したとのこと。

　さらにツイートは続き、「その一人も退館されて今スタッフ8人vsお客様0人の戦いが始まったああああああ」など嘆きの投稿や、さらに「いいね」が増えると、「やめろやめろwwwwRTもいいねもするな」「また変な取材くるやろがwwww『お客様1人に対してスタッフが8人という現状をどう思いますか？なぜお客様は1人しかいないのでしょうか？その原因はなんだと思いますか？』って」とさらにヒートアップしていた。

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　今回のツイートが話題になったことについて「おとどちゃん」に話を聞いたところ、「この日はお昼までに一人しかお客さんが来ませんでしたが、午後には『ツイート見てきました』という方もいて来客者数10人の伝説を塗り替えずに終わりました」「狙ってツイートするとスベるのであんまり考えず思いついたままツイートしています。屋外の施設も多く、対策もしっかりしているので遊びにきてもらえれば」とアピールしていた。（ABEMA／『ABEMAヒルズ』より）