「困ったり、SNSで心が疲弊したら、現実に逃げるべきだ」
お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、昨今、社会問題になりつつあるSNSでの誹謗中傷に対して懸念を述べると「困ったり、SNSで心が疲弊したら、現実に逃げるべきだ」と持論を展開。ネット上で多くの共感が寄せられている。
「いま、SNSで人を攻撃することが社会問題になっている。痛ましい事件なども色々ある。SNSだったら平気でとんでもないことをバンバン浴びせられるが、実際に人と会ったりしたらそこまでの悪口は言わない。親身になって助けてくれたりもする。困ったり、SNSで心が疲弊したりした場合は現実に逃げるべきだ」
この意見に手をたたきながら「スゴイ」「深いね~」と称賛したお笑いタレントの千原ジュニアに対して「これ以上、持ち上げるの止めてもらっていいですか…」と照れ笑いを浮かべた鈴木。
すると東京大学大学院卒で元セクシー女優、さらに元日経新聞記者でもある作家の鈴木涼美氏は「逃げていいんだ…って、いいですね」としみじみ述べると「病んで自暴自棄になっていた人がたくさんいる。(この言葉によって)何人の命が助かった」と応じた。
思わぬ形で称賛され、戸惑った様子の鈴木が「これだけ褒められて居心地が悪い。この現実から逃げたい」と話して笑いを誘うと、ネット上から「いいこと言った」「その通り」など称賛の声が多数寄せられた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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