TwitterやInstagramで“ツイ廃絵師”という芸名で活動する芸人の山形尚平さんが、2カ月あたためた新型コロナウイルスにまつわる新たな「シルエットクイズ」を公開した。
山形さんは、「桃太郎で多分あったシーン」など独特な感性で描くイラストが話題で、音楽グループや野球球団のグッズのイラストやデザインも手掛ける。これまで、絵描き歌「かわいいコックさん」や関西人の見分け方、動物のシルエットクイズなどのイラストなどが話題となったが、ABEMA『ABEMAヒルズ』で初出しの作品を公開した。
今回公開されたのはシルエットクイズで、そのデザインは球体からいくつもの突起が出たコロナウイルスに見えるもの。視聴者からは「コロナ?」「マスクじゃない?」「しいたけの原木」と予想する声があがる。
「今、必要なもの」がヒントのイラストの答えは――。蓋を開けてみると、球体は地球、突起はその上で輪を作る人々で、「ソーシャルダンスと世界平和」を表したものだった。今作のイメージについて山形さんは「コロナウイルスの画像やシルエットを見たとき、“世界平和を表すイラスト”に似てるなと前から思っていました」とコメント。「不要な接触は避けるように」との呼びかけをテレビで聞くようになって思いついたという。
また、「ヒラメキを組み立ててみたら、たまたま今、世界に必要なものがカタチになった感じ! 自分的には素敵な答えすぎて、恥ずかしすぎて2カ月くらい描けずにいました~笑」との裏話も明かしてくれた。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
▶映像:Twitterで話題の謎看板 設置者を直撃
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側