“あやしい宗教”にのめりこむ両親…芦田愛菜、6年ぶりの実写映画で過酷な青春に翻弄される中学生を演じる

　女優・芦田愛菜の『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』（14）以来、6年ぶりとなる実写映画への主演作『星の子』の公開が2020年10月に決定し、ティザービジュアルが解禁となった。
　日本中を涙させたドラマデビュー作「Mother」から10年。ハリウッド映画への出演やアニメーション映画の吹替、NHK連続テレビ小説の「語り」、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞など、常に幅広いフィールドで観客を魅了してきた芦田愛菜が本作で演じるのは、撮影時の自身と同じ中学三年生の少女・ちひろ。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで過酷な青春に翻弄されるちひろの複雑な表情を圧倒的な演技力で表現し、本格女優へと進化した新しい芦田愛菜を魅せる。