情報との接し方、自粛警察、感染者の特定…古今東西のゾンビ映画に学ぶ“withコロナ” ABEMA Prime 2020/06/29 12:55 拡大する 新型コロナウイルスによるパンデミックが続く中、「ゾンビ映画」が私たちにヒントを与えてくれるという。・【映像】ゾンビ映画に学ぶ!?感染症対策のヒント 過去の名作に溢れる"先人の知恵" 26日の『ABEMA Prime』では、古今東西のゾンビ作品に精通、「ゾンビ学」を教える岡本健・近畿大学准教授と、ゾンビメイクなどを教えている福田安佐子・国際ファッション専門職大学助教に話を聞いた。 岡本氏によると、ゾンビ映画が始まったのは、1932年に遡るのだという。「最初に登場した映画だといわれているのが、『ホワイト・ゾンビ 恐怖城』(1932)だ。ただ、この作品では感染したり、ソンビが人を食べたりはしない」。そして、ゾンビが人を襲い、感染が広がっていくというモチーフは、“ゾンビ映画の父”と呼ばれるジョージ・A・ロメロ監督が確立させる。さらに2002年以降は、ダッシュして襲ってくるゾンビが登場。感染スピードも速さを増しているという。 続きを読む