元SKE48のメンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥が、あるアイドルグループの運営体制を絶賛した。
柴田が感動したのは、新世代個性派5人組アイドルグループ・LUVネオガールズウェイブの運営。同グループの公式ツイッターアカウントは6月24日、ファンから届いたという8枚のファンレターの写真をモザイク入りでアップ。新たに決めたというファンレターのルールを発表した。
その内容は「【お知らせ】 先日、弊社所属タレント宛にファンレターを頂きました。大変有難いのですが、8ページ(推計10000字以上)に渡る『レポート形式』だった為、内容確認作業に時間が掛かってしまいます。大変申し訳ございませんが、今後お手紙は『5000字以内』とさせて頂きます。何卒、宜しくお願い致します。」というもの。トラブル防止のため事務所がチェックしてから本人に渡すという工程をふむため、『5000字以内』以内という文字数を設けたというのだ。
マネージャーは「10000字を超えるファンレターは今回が初めてでした。その後もお手紙は頂いておりますが、全て5000字の制限内でお送り頂いております」とコメント。受け取ったメンバーの如月サラは「読むのが楽しみです」と投稿してる。
この長文のファンレターはネット上で「愛がすごい」「卒論かなww」「小説家になろう」などと話題に。しかし、このニュースを『ABEMAヒルズ』で紹介した柴田アナは、この投稿を行った運営に注目した。
柴田アナは「これを見た時に誠実な運営だなと思いました」と絶賛。自身のアイドル経験からも「48グループはかなり人数が多いので、検品用のバイトがいたんです。誹謗中傷とか、もし事件になってもいけないので。今回はおそらくマネージャーさんがチェックしていると思うんですけど、本当に悪い人だったら、長いなと思ったら弾いちゃうこともできる。5000字って制限を設けるなんて…と思う方もいると思うんですけど、まずこのことをお伝えしていることが、誠実な運営さんだと思いました。マネージャーさんってただでさえ業務多いのに。これまでもちゃんと読んでくださっているということも伝わる」とマネージャーや運営の苦労を慮り、そのファンへの誠実な態度に敬意を示していた。
▶︎動画:ファンレター、今後は5000字以内でお願いします
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