6月29日、人気アニメ「エヴァンゲリオン」の”初号機”が京都の東映太秦映画村に新アトラクションとして登場することが発表された。
今回東映太秦映画村に登場した「エヴァンゲリオン京都基地」は、特務機関「NERV(ネルフ)」が「第3新京都市支部」を設立し、敵から京都を守るという設定で作られたという。LCLのプールから上半身をのぞかせる、高さ15メートルのエヴァンゲリオン初号機のエントリープラグや手のひらに乗ったり、パイロットとしての適性を”シンクロ率”として測定することができる。エントリープラグやエヴァの手のひらの他にも多数のフォトスポットが用意されており、ファンにはたまらない空間になりそうだ。
さらに、碇シンジや綾波レイといった登場人物が京都で修学旅行を味わっているような「エヴァンゲリオン京都基地」描き下ろしイラストも登場。オリジナルコラボグッズも発売予定だという。
東映太秦映画村の担当者は「(今月公開予定だった)映画が同じ東映系列であり、劇中でエヴァが京都大学らしき大学で生まれたエピソードもある。劇場版エヴァは今回で最終作なのでちょうど良い機会だった」と、コラボの経緯を明かした。
エヴァンゲリオンのファンだという漫画家の赤松健氏は「是非行ってみたいです。碇ゲンドウのポーズで写真を撮りたいです」とコメントし、今回のコラボに期待大の様子だった。
「エヴァンゲリオン京都基地」は8月1日に先行オープン、10月3日にグランドオープン予定。






