6月30日(火)20時より、ABEMAレギュラー番組『シブザイル ~シブ8 from EXILE TRIBE~』(以下、『シブザイル』)が生放送され、ゲストに三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEより、今市隆二&登坂広臣が登場した。ストラックアウト企画では、普段クールな印象のふたりが、何とか的を射貫こうとあたふたするほっこり姿が見られた。
『シブザイル』は、LDHグループが総力をあげて開催する「LDH PERFECT YEAR 2020」と「ABEMA」が共同で展開していく、コラボレーションプロジェクトのひとつ。メインMCを務めるEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹と、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣が、週替わりに登場するEXILE TRIBEのゲストと、近い距離感ならではのトークやオリジナル企画を展開する番組となっている。
実施された「二人で射貫け!ストラックアウト」は、ゲストふたりがボールを投げ、的を射貫きビンゴを狙うというコーナー。投げられる球数は全部で10球、さらにビンゴ達成で、7月1日にリリースされる『LDH PERFECT YEAR 2020 SPECIAL SHOWCASE RYUJI IMAICHI / HIROOMI TOSAKA』の一部映像を流すことができる、という特典つきとなり、今市&登坂はホクホク顔に。
野球経験者の今市は、「小学校5年~中3までやってました」と、どこか余裕の表情。反対に、登坂は「野球経験ないから、めちゃくちゃ自信ないのよ。いったん俺が3球投げる。様子見て、残り7球、全部(今市に)投げてもらう」と作戦を練る。いざストラックアウトが始まると、登坂はソフトボールの投球のように、ぶんぶん肩をまわし始めた。3球立て続けに投げるも全部外す展開となり、登坂は「やべえ!」と絶叫。次に今市がキレイなフォームで次々と的を抜き、1本のビンゴを達成すると、陣は「安定感ありますね!」とうなっていた。
しかし、2本目のビンゴには届かず、悔しがるふたりにMC勢から「救済ボックス」の提案がされた。ボックスの中のカードを引いてお題をクリアすれば、追加で1球ずつ投げられることに。迷わず受けたふたりは、カードに書かれていた「人生で一番恥ずかしかったことを言う」お題に答えることになった。
登坂は、「以前、新幹線に乗ったとき、乗務員さんに”握手してください”と言われて、したことがあったんです。違う日、飛行機に乗って、音楽を聴きながら降りようとしたら、CAさんが手を出してきてくれたので“ああ”と思って握手したけど、ゴミを取ってくれただけだった(笑)。握手じゃなかった(笑)」と、人気者ならではの珍エピソードを披露。
今市は、「『ZONE OF GOLD』MV撮影のとき、サビで踊っている後ろに、目だけ寄りのでっかい俺がいるんです。そこだけを撮影するために、クレオパトラばりの全身ゴールドの特殊メイクをした。上裸で肌も顔面も全部金…あれは結構きつかった」と苦心を明かせば、思わず陣が「2球あげてもいいくらいですよ!」と、ねぎらっていた。
なお、『シブザイル』7月7日(火)放送のゲストはFANTASTICSメンバーが生出演する。