コロナ禍でボーナスカットを決断する企業もある中、約319万円の満額が支給されたのが国会議員だ。
 NHKから国民を守る党の丸山穂高衆議院議員が「このコロナ禍、しかも給付金10万円もまだ届いていない方が多い中、国会や地方議員に賞与支給とは」として「3,189,710円」と記された明細書をTwitterで晒し、手取り額のうち3分の1を「前澤さん的"税金還元"企画やります」と表明して話題を呼んでいる。
 そもそも国会議員の給与にあたる歳費など、待遇は適正なものなのだろうか。2日の『ABEMA Prime』では、議員歳費削減を訴えている日本維新の会で総務会長を務める東徹参議院議員に話を聞いた。