<小松島競輪:阿波おどり杯争奪戦>G3◇7R S級予選2◇3日
地元・太田竜馬と小倉竜二の徳島ラインが圧倒的な人気を集めた7R。片岡迪之(岡山)が打鐘とともに仕掛けると、その動きを見て5番手から太田が猛スピードで片岡を捕らえ一気に先頭へ。四国ラインが大差をつけてそのままレースをリードし、ゴール直前で太田の番手についていた小倉が差し切り勝利を飾った。2連単は1番人気の1-3。180円。3連単も1番人気の1-3-5。220円の配当となった。
人気に応えた小倉は、「もう半周短かったら(得意の)ハンドル投げをお見せできたかと。(ラインを組んだ太田竜馬との相性は)徳島で一番いいかも。(7車立ては)前に出た方がキツいかもしれないですね。(地元選手の調子が良いが)若い子が賑やかにしているので、僕はひっそりしていようかと。明日(準決勝)は2着権利ですが、なんとか決勝に進めれば」と地元の大将として、決勝への意気込みを語った。
(ABEMA/競輪・オートレースチャンネルより)