4日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、いまだ日の目をみないおじさん芸人たちが、渾身のネタを披露した。
▶映像:おじさん芸人がネタ披露!竹山「EXITとなにが違う?」と高評価(1時間5分~)
この日はお笑いコンビのナンバーワンを決める『M-1グランプリ』で活躍をしてブレイクをすれば、おじさん芸人でも第7世代に入れるのでは? という説を検証するために、個々の芸歴は長いものの結成年数が短く、M-1への参加資格を持つお笑いコンビ、錦鯉とTOKYO COOLをゲストに招いてトークを展開した。
両コンビの実力を示すため、まずは結成5年目のTOKYOCOOLがネタ見せをすることに。ボケたあとに「ヘイ!」と声を合わせるなどテンポのよい進行で、オジサン同士のワチャワチャ感を見せつけるようなネタを披露すると、竹山は「新しいでしょ? EXITとなにが違う?」と高評価。
番組レギュラーの古関れんも「逆に、第7世代よりも勢いがすごい気がする」と、パワフルなネタに感動していると、視聴者コメントでも「声がすごく出ている」「中年のパワーがすごい」「さすがに出来上がっている」といった言葉が並んだ。
続いて錦鯉がネタ見せ。ゲスト最年長、49歳の長谷川雅紀が開口一番に「こーんにーちはー!」と大声であいさつをして、相方の渡辺隆が「こんばんはだよ!」と頭をペチンと叩いてツッコミ。その後もひたすらテンションの高いやりとりでスタジオの笑いを誘った。
ネタが終わると竹山は「声が出てるでしょ?」と自分のことのようにコメント。古関は「もっと渋めかと思いました。もうすごい……すごかったです」と、タジタジの様子で、視聴者からは「好き!」「すげえええ」「ウケる」「癖が強いwww」「やべえ面白い」といった好意的な声が並んでいた。