『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、詐欺まがいのメークで話題の芸人のゆにばーす・はらが登場し、「自分を盛りすぎた結果キスをしたこともない先生」としてしくじり授業を行った。
【映像】ファーストサマーウイカ、胸の谷間は「アイライナーで書いた」(19分ごろ~)
番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントのファーストサマーウイカが出演。
詐欺メークでSNSのプロフィールを盛りまくっていたというはらは、男性が騙されがちな盛り写真の実例を公開。あえて顔の半分以上を隠し、男性の想像力を膨らませる撮り方や、髪や手で輪郭を隠して小顔に見せる盛りテクニックが紹介された。
さらにはらは、SNSでモテるため、男性経験ゼロにもかかわらずセクシーな女性を演じていた。キスをしたこともなかったが「官能小説が書けるようなやり取りで盛っていた」という。その結果、100人以上から連絡が殺到。
そして、1人の男性とデートするところまで発展したが、普段SNSで盛りすぎたと思ったはらは、当日はナチュラルメークで向かった。しかし、会った瞬間、相手は突然の腹痛になり逃亡。「その後、退会しましたって連絡が来ました」というはらに、澤部は「それ連絡じゃないよ」とツッコミ。
この頃、はらは「笑っていいとも!」に出演し、盛りメークを披露して話題に。すると、はらのSNSには殺人予告が殺到。SNSではらのことを本気で好きだった人の気持ちを踏みにじってしまった。このことをきっかけに、はらはSNSから離れるようになった。
「盛ったら会うな、会うなら盛るな」「自分を盛るのではなく、自分を磨くことが大事」と教訓を語るはら。また、先輩芸人である横澤夏子、イモトアヤコ、安藤なつの名前を挙げ「自分を盛らずに努力をした結果、素敵な結婚をして、今とても幸せそう」と、自分を磨いて幸せになった身近な女性として紹介。最後にはらは「これが盛ってない等身大の私です! 彼氏募集してます! よろしくお願いします!」と叫び、スタジオから拍手が送られた。
(「しくじり先生 俺みたいになるな!!」より)