『しくじり先生 俺みたいになるな！！』（テレビ朝日系）に「歌手になりたくないのに歌手になっちゃった先生」として、歌手の広瀬香美が初出演する。
■『しくじり先生 俺みたいになるな！！』日曜よる9時に特別授業を開講 広瀬香美が初降臨＆武田真治が“筋トレ”授業
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな！！』では、テレビ＆ビデオエンターテインメント『ABEMA』との連動も実施中。
今回、当番組の特別授業が日曜夜9時に登場。シンガーソングライター・広瀬香美が初登壇するほか、“筋肉の伝道師”武田真治が筋トレをテーマに授業を行う。
■ゲレンデがとけるほどしくじっていた？ 広瀬香美が抱き続けた“こだわり”
『しくじり先生』初登場となる“冬の女王”の異名を誇るアーティスト・広瀬香美。今回は「歌手になりたくないのに歌手になっちゃった先生」として「変なこだわりのせいで神様がくれた才能を潰さないための授業」を実施する。
広瀬といえば『ロマンスの神様』『ゲレンデがとけるほど恋したい』など、冬のヒットナンバーで知られている。現在はYouTuberとしても活動中だが、“冬の女王”とよばれていた当時は「歌手になる気ゼロなのになんで私、歌ってるの？」と苦悩し続けていた。
実は、子どものころから絶対音感を持ち、音楽の英才教育を受けてきた広瀬。将来はクラシック音楽の作曲家になるという夢を抱き、超難関の国立音楽大学作曲学科に進学した。
ところが、全国から逸材が集まる音大だけに、落ちこぼれてしまい、挫折。ポップスの作曲家へと目標をシフトしたところ、紆余曲折を経て1992年にデビュー。次々とヒット曲を放つが、歌手として評価されているにもかかわらず、「自分は作曲家だから……」と変なこだわりを抱き続け、知られざるしくじりを連発してきたと明かす。
冬のヒットソング連発の裏側で広瀬がやらかしてきたしくじりとは？ そんな広瀬が「自分は歌手なんだ…」と受け入れることができたきっかけとは？ 時折、パワフルな歌声を響かせながら授業が展開される。
さらに、今年1月放送した特別編で「完璧じゃないと満足できず、できない自分に絶望しちゃった先生」として授業を行い、引きこもっていた過去を激白して話題を呼んだ武田真治が、またまた『しくじり先生』で講義を実施。
今回のテーマは「自己満の筋トレで恥をかかないための授業」。「おうち時間」が増え、今、自宅で筋トレを行う人が急増していますが、武田によると「自己満足の筋トレをするあまり、十分な効果が出ていない人たちも多い」という。
授業では、武田が考える“しくじり筋トレ”の数々をVTRで紹介しつつ、効果的な腕立て伏せや1日15回でOKなスクワット、正しいジョギングの仕方まで、効率のよい筋トレ方法をくわしく実演。今回は生徒たちも体操服で登場し、先生の教えに従って筋トレに挑戦するが……果たしてうまくできるのか？ 武田流、“毎日続けられる筋トレ”は必見だ。また『ABEMA』では地上波放送直後から、広瀬香美＆武田真治“筋トレ授業”の完全版を1週間無料配信される。
『しくじり先生 俺みたいになるな！！』特別授業SP（7月12日放送）出演
▼レギュラー出演
担任：若林正恭（オードリー）
生徒：吉村崇（平成ノブシコブシ）
▼しくじり先生 ※50音順
武田真治、広瀬香美
▼生徒 ※50音順
潮 紗理菜（日向坂46）、鬼龍院翔（ゴールデンボンバー）、齊藤京子（日向坂46）、澤部 佑（ハライチ）、高山一実（乃木坂46）、西野未姫、北斗 晶
