元SKE48のメンバーでフリーアナウンサーの柴田阿弥が、恋愛における“脈なしサイン”について熱く語り、苦手なアプローチについて明かした。
(自身の毒舌に照れ笑いする柴田阿弥アナ)
ことの発端は、学生時代の切ない失恋話を披露したスドウ創太さん(@sota_96)のツイッター投稿。
その内容は「メールに『返信不要』って付いてると、中学生の頃に好きな女の子とメールしたくて『ごめん!明日の時間割り何だっけー!』と送ったら『英語国語数学体育 返信不要』って返ってきたの思い出して落ち込むので本当にやめてください。」というもの。スドウさんは『返信不要』という言葉にトラウマを持ってしまったのだ。
この投稿には「同じ思いをしたことが胸が苦しくなりました。お互い強く生きていきましょう、返信は不要です」「メールの『返信不要』って『切り捨て御免!』くらいの無慈悲さと清々しさを感じる」「僕はこの前『返信いらない』ときました」など、その脈なしっぷりを哀れむ声や共感する声が殺到。しかし中には、「女の子的には気遣いなんでしょうけどね」「いや、文字での会話ではなく声での会話をしたいのかもしれない」と悲観的になりすぎるべきではないとする声も上がっていた。
このツイートを紹介したニュース番組「ABEMAヒルズ」にコメンテーターとして出演していた明星大学・藤井靖准教授も、「確かにメールは返信して欲しくないかもしれないですけど、他のツールで挽回できるチャンスがあったかもしれない。可能性はゼロではないです」「人間関係わからないじゃないですか。全然興味ない人で、ネガティブな印象を持っていたとしてもギャップを感じて変わるかもしれない」とポジティブな見解。
しかしキャスターを務める柴田アナは「ありめの人からメールがきたら『返信不要』ってうたないかな」とバッサリ。「もちろんそういうこともあると思うんですけど」と、藤井准教授の意見に一定の理解を示した上で、「『返信不要』とか(テキストの代わりに)スタンプを送ってるのに、何回も送ってくる人はすぐブロックしちゃいます。何回も当たって砕ければ、思いは通じるみたいなのは、正直怖いし、女性陣からそういう悪口を1万回くらい聞いたことがあるので、気をつけて欲しいなと思います」と実体験を交えて語り、その可能性の低さを強調した。
なお、このメールの後、話しかけづらくなったスドウさんはメールもできなくなり、それっきり交流が途絶え失恋してしまったとのこと。スドウさんは「相手によっては突き放された印象を与えてしまうことになりかねないので、個人的にはあまり使わない方がいいと思います」と呼びかけていた。
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