14日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、東京都知事選に立候補をした西本誠氏が選挙で「スーパークレイジー君」と名乗った理由を明かした。
この日は「衝撃の都知事選候補SP」と題して、東京都知事選に立候補した後藤輝樹氏と西本氏、選挙に詳しいフリーライター・畠山理仁氏をゲストに招きトークを展開。
都知事選の立候補に、妻からの反対を受けていたという西本氏は、当初「本名がバレたらヤバい」という思いがあったそう。妻側の親戚にはヤンチャな過去や銀座のクラブに勤務をしていたことを隠し、「まともな職業」で働いていると話していたという。
そこで、かつてアーティスト活動をしていた際に使っていた“スーパークレイジー君”を通称として使用できるように申請していたが、直前になって本名の使用を余儀なくされてしまったそうだ。
動揺はあったものの「まあ、バレないだろう」と、タカをくくっていたという西本氏だったが、ニュースで「西本誠、33歳」と報道されたことから、親族には過去の経歴などもすべてバレてしまったという。
井戸田潤が「選挙に出るときに、自分の過去は出ないと思っていたんですか?」と、素朴な質問を投げかけると、西本氏は「スーパークレイジー君だったらバレないと思っていた」と答え、井戸田は「バレるわ!」とツッコミ。
西本氏が「(見られても)『顔が似てるなあ』ぐらいかなと」と、淡い期待を抱いていたことを明かすと、井戸田は「内緒でアイドルとか芸人をやっている人じゃないんだから……」と、少々あきれ顔だった。


