18日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スパローズ・大和一孝が藤井聡太棋聖の強さをお笑いにたとえて、竹山をうならせる場面があった。
▶動画:藤井聡太棋聖の強さをお笑いで例えると…?スパローズ・大和一孝が解説(28分頃~)
「将棋芸人」を自負する大和は藤井棋聖誕生のニュースに触れた。番組放送の前日にも、「ラジオで藤井聡太の強さを説明してくれ」との仕事のオファーが舞い込んできたという。
大和によると藤井棋聖が強すぎるため、プロでも説明が難しいそうで「『これぐらい強い』というたとえをやってほしい」という依頼が寄せられているのだとか。2日間でラジオを含めた3件の仕事が決まったそうで「これはバブルがあるかもしれない」とコメントした。
すると竹山は、ここで藤井棋聖の強さを説明してほしいとリクエスト。大和は応じて「中学時代に『M-1』を獲ります。そして“第8世代”としてブレイクして番組に出まくるんです。第8世代は誰もついてきている人がいないから、1人しかいない」と解説をスタート。
さらに「数年間経って、この前『さんま御殿』に出たんです。そうしたらあまりにも爆笑をとりすぎるから、さんまさんが『もうええわ、お前がMCやれ』って言って、王座を獲る。そしてこの藤井君が来月『ダウンタウンDX』にも出る予定がある」と、すでに獲得した棋聖と、これから挑戦する王位を番組のMCの交代にたとえてみせた。
大和は「『藤井DX』に代わる可能性が高いと思う」と、王位も獲るだろうと予想して「僕が言うのはおこがましいですが、今の時点で最強です」と明言。大和の名解説に、竹山は「わかりやすい」とうなった。
その後も藤井棋聖の強さについて熱弁を振るう大和に、竹山は「大和仕事が増えるなー! 面白いね」と感心しきりだった。
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