お笑いコンビの千鳥がMCを務めるABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で、人気企画「愛王決定戦」の第4回を実施。“愛の名言”を連発するスピードワゴン小沢一敬の頭の回転の速さに、出演者たちが揃って感嘆する一幕があった。
「愛王決定戦」は女性から寄せられたさまざまな愛の悩みに芸人たちが回答し、“愛が枯渇した現代社会の悩みを愛の力で解消していく”というもの。7月22日に放送された第4回では、千鳥大悟、第1回で優勝したアルコ&ピース平子祐希、第2回で優勝したスピードワゴン小沢、初参戦となる大自然ロジャーの4人が「愛王」の称号を争った。
最初の悩みは、グラビアアイドルの奈良歩実による「本気で好きな男性の前だと緊張して嫌われてしまう」というものだった。これに対して小沢は、「好きな人の前だと緊張して目が泳いじゃう?それは本当の恋をしていない。泳げてんじゃん。溺れてみろよ」とアドバイス。「目が溺れる!?」と戸惑う進行役のノブに対して、小沢は「見たことない? じゃあまだしてねえな、恋」とドヤ顔で語り、スタジオは爆笑の渦に。妻帯者のノブは「嫁に失礼やろ!20年連れ添うとんねん」と痛烈なツッコミを入れた。
また、モデルでレースクイーンの横町ももこの「恋愛をすることって大事ですか?」という相談を受けて、小沢は「そもそも恋愛っていうけど、恋と愛の違いってわかる?恋は名詞で、愛は動詞。セックスは接続詞」という独自の見解を披露した。まるで噺家のような話の展開の巧みさに、ノブは「これは素晴らしい!日本で初めての“愛落語”の方です」と大笑い。ゲストに招かれていた女優でグラビアアイドルの都丸紗也華も「すごいです!」と絶賛した。
さらに大悟が口にした下ネタをきっかけに、小沢も同様のワードを組み込んだ大喜利的な回答を連発。これには発端の大悟も「この時だけ頭の回転すごいよね!」と感嘆するほかなく、ノブは「(ダウンタウンの)松本さんよりすごい」と最大級の賛辞を送っていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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